【楽天モバイル】今までとは違う新料金プランの受付開始!

2020年3月7日スマホ

今日のお昼ご飯は昨日と全く同じの

おでんの白滝2個とこんにゃく1個、塩むすび1個、

アメリカンドッグで435円。そしてauPayのキャンペーンで

80ポイント還元。実質355円のお昼ご飯です!

さすがに2日同じだと飽きました!!

やまちゃんです♪

3月3日からWeb申し込みが始まり、本日3月4日から

店舗受付が開始された楽天モバイルについて

説明していきます。正式には来月4月8日からスタートなのです

が、先行受付として3月3日より受付がスタートされています。

2,3年前から大手3キャリアに並ぶ4キャリア目と話が出ていた

楽天モバイル。とうとうこの日がやってきましたが課題もたくさん

なので新料金プランの説明と課題等もお話していきます。

ちなみに私は今日申し込みしました。

楽天モバイルとは!?

先ほども書きましたが、立ち位置的には大手3キャリア(au,docomo,Softbank)

既に楽天モバイルMVNOというサービスがありますが

そちらとは別物で、MVNOの方は4月7日で受付終了となります。
楽天モバイル

MNOとMVNOについはこちらの記事で解説しています。

今更聞けないMVNO・格安SIMってなに!?料金は安くなるの!?


https://yamachanblog.net/post-123/

新料金プラン

今回の楽天モバイルのプランは非常にわかりやすく

1つのプランしかありません。

その名も「Rakuten UN-LIMIT

読み方はラクテン アンリミットです。アンリミットは無制限とか限りなくの

意味を持ちます。

プラン内容はその名の通り、楽天回線を利用すると無制限で使い放題。

料金も大手3キャリアと比べるとかなり安めの 2,980円/月 です。

という内容です。楽天回線については次の項目で説明します。

Rakuten UN-LIMITの内容

新発表されたRakuten UN-LIMITの詳細を説明していきます。

・楽天回線を利用すると制限なし
・au回線を利用すると2GB/月で制限される

楽天回線を利用すると制限なし

今回の楽天モバイルはMNOとして事業参入なので

独自回線を所持しております。

auを契約していれば当然のようにau回線が使え、

docomoを契約していればdocomo回線が使えますよね?

それと同じで楽天モバイルを契約していれば楽天回線が使えます。

楽天自体は大手なのですが、楽天回線の電波がどこまで広がるのか

が問題です。現在は主に首都圏のみであり、大阪、愛知とかなり少ないです。

楽天側は随時、楽天モバイルの電波を増やしていくということです。

なので楽天回線を利用すれば制限なしでネットが使い放題なのですが

実際には、一部地域のみしか楽天回線が届かないため、無制限で

利用出来る人は限られます。

au回線を利用すると2GB/月で制限される

先ほど、楽天回線は一部地域のみと説明しました。

では、それ以外の地域では全くつながらず圏外表示なのか!?と思うかたも

いらっしゃると思います。そこは多少はカバーされております。

楽天モバイルは独自の楽天回線だけでなく、なんとau回線をサポート回線として

利用しています。要するに楽天モバイルで契約をしているのに、楽天回線と

au回線の両方に接続が可能ということです。

楽天回線のほうが無制限なので楽天回線を使うに越したことはないのですが

楽天回線が届かない地域だと、au回線でのネット通信が行われます。

この時、au回線でのデータ通信量が月に2GBを超えてしまうと速度制限がかかります。

結論、楽天回線が届かない地域では単なるauの2GB契約であるということです。

先着300万人にキャンペーン実施中!

3月3日より受付開始された楽天モバイルですが先着300万人に限り

いくつかキャンペーンを行っているので紹介します。

・1年間利用料無料
・Web申し込みで3,000ポイント付与
・事務手数料が実質無料

1年間利用料無料


なんと月2,980円で楽天回線が使い放題なのにも関わらず、1年間

の利用料金が発生しません!!つまりタダです!!これはすごい!

首都圏に住まれている方であれば使わない理由がないほどシビれる

キャンペーンですね!1年間の間はお試し期間と思って、使った方が

いいですね!
楽天モバイル

Web申し込みで3,000ポイント付与

楽天モバイルの申し込みはWeb申し込みか店舗申し込みの2種類あります。

Webから申し込んだ後、「Rakuten Link」という通話アプリを利用すれば

3,000ポイントが付与されます。

新プラン「Rakuten UN-LIMIT」は通話+ネット通信が可能ですが通話料がかかります。

しかし、「Rakuten Link」という通話アプリを利用すれば、国内同士の通話料が無料

になります。

海外⇒国内は無料なのですが国内⇒海外にかけるには980円のオプションを付ける必要があります。

海外にかけるのであればLINEやSkypeがあるのでわざわざ「Rakuten Link」でかける必要性は

低いかなと思います。

事務手数料が実質無料

どこのキャリアも同じなのですが新規契約時には事務手数料が3,000円(税抜)発生します。

楽天モバイルも発生するのですが手数料分のポイントが付与されます。

付与条件は先ほどと同じで「Rakuten Link」を利用すれば対象になります。

税込で3,300円なので3,300ポイントが付与されます。

なので事務手数料に関しては実質無料です。
楽天モバイル

今後の問題点など・・・

ここまで、プランの内容やキャンペーンの内容を説明してきましたが、

今後の楽天モバイルの問題点を挙げてみます。

・楽天回線の範囲
・au回線だと2GBしか利用できない
・どっちの回線に接続されているか不明
・対応端末が少ない

楽天回線の提供エリア

現在、楽天回線は首都圏などに限られていると説明しました。

楽天側は約1年かけて楽天回線の提供エリアを拡大していく。と

発表していますが、どこまで拡大出来るのかはわかっていません。

そのため、楽天回線のエリア外に利用者がいる場合、たった2GBの

ために2,980円も支払っている。ということになります。

まだサービス発表したばかりなので今後に期待するところですが

au回線みたいに日本どこでも電波が届くぐらいに広まってほしいところです。

au回線だと2GBしか利用できない

楽天回線以外だとau回線に接続され、2GBと説明しました。

これはかなり使いづらいです。仮に2GBを消費した後は

128kbpsの低速通信になりますが、追加で1GB500円で購入できます。

例えばauの新ピタっとプランNで7GBを使った場合と楽天モバイルで

7GBを使った場合の料金は

auが5,980円で楽天モバイルが5,480円と楽天モバイルが500円安いです。

しかし、1GBの都度に毎回購入するのは非常に面倒です。

楽天モバイルは確かに安いのですが楽天回線以外だと2GBの縛りが

あり、1GBを購入しなければいけないのが欠点です。

どっちの回線に接続されているか不明

楽天回線に接続されていなければ、au回線に自動接続されるのですが

一見しただけだと、どちらに接続されているのかはわかりません。

なぜなら、通常スマホ画面上部に4Gの表示がありますが、この表示が

楽天回線、au回線接続時にも変わらないのです。

そのため、自分が今どっちの回線を使っているのがすぐにわからず、

動画を見たり、アプリのダウンロードを躊躇すると思います。

しかし、完全に確認できないわけではなくてアプリを使えば確認可能とのことです。

それは4月8日以降の話なので、現時点ではどちらに接続されているか確認する術はないです。

また、楽天モバイルのみに接続する設定というのも無いとのことなので、今後は

アプリを開き、どちらの回線に接続されているかを確認する必要がありますね。



まとめ

事業参入を試みた楽天ですが、すでに独占している3キャリア

と並ぶことができるのかどうかは今後の問題点を解消できるかで

変わってくると思います。

また、楽天は5Gの対応プランを既に検討しており6月に発表予定とのことです。

それに伴い、大手3キャリアも5Gプランを発表するかと思いますが、今回の

楽天の参入により、スマホ料金の値下げ競争が始まってくれると我々消費者と

しても生活が楽になるのですが・・・

以上、楽天モバイル、プラン内容等の説明でした。

事務手数料も実質無料で、利用料金も1年間は無料なので無料期間中だけでも

利用してみる価値はあると思います。

申し込みはこちらから可能です!

最後まで読んでくれてありがとうございます。

また、明日もよろしくお願いします。