新しい携帯会社「格安SIM」を使ってお金を節約しよう!月額5,000円以上安くなる可能性もあり!

2020年8月27日格安SIM

こんにちは。やまちゃんです♪

最近ちまたでよく耳にする格安SIMとはなんぞやという方に向けて今回は格安SIMについてお伝えしていきます。

この記事はこのような方へ向けて書いています。

  • 「格安SIMとは?」という方
  • 「格安SIMは安い」って聞いたことあるけどよくわからないから手が出せない
  • 周りで格安SIMを使っている人がいないから安全なのか不安
  • 毎月のスマホ料金を安くしたい
  • 家族にスマホを持たせたいけど高くて悩んでいる

やまちゃん
やまちゃん

最初に、格安SIMを使うとどうなるのか教えるよ~!

やまちゃん
やまちゃん

格安SIMを使うと、今のスマホ料金から約5,000円安い金額でスマホが持てちゃうんだ!

それと、基本的にオンライン完結なのでショップに出向く時間が無くなるんだよ!

格安SIMを使うと、今のスマホ料金から5,000円近くも値下げすることができます。スマホ料金を安く持てるというのが格安SIMを使う上での一番のメリットですね。

また、格安SIMを取り扱う会社はオンラインでの申し込みがほとんどなっているため、「ショップに向かう移動時間、待ち時間」は不要になります!

こんな無駄な時間とはもうおさらばしましょう!

スマホを安く持てる上に、ショップに行かなくてもいいなんて夢の様じゃありませんか?

しかし、中には「安くて不安!」という方もいらっしゃると思いますのでまずは「格安SIM」とは何かというものから説明していきます。

格安SIMとは!?何が格安なの?

では、「格安SIM」とは一体何者で何が格安なのでしょうか。丁寧に解説していきます!

やまちゃん
やまちゃん

格安SIMを一言でいうと、「新しい携帯会社」だと思っていいよ!

今、あなたが知っている携帯会社を思い浮かべてみてください。思い浮かべましたか?

それは「au」、「docomo」、「Softbank」ではありませんか?この大手3つしか思い浮かばなかったあなたは、スマホ料金を下げられます!

「UQモバイル」「マイネオ」等も思い浮かべたあなたはスマホ料金を安くしたい!もしくは格安SIMについて少し興味があるという方でしょう!

そう、「格安SIM」というのは今までのau、docomo、Softbankとは異なる新しい携帯会社になります。今いった「UQモバイル」「マイネオ」以外にも格安SIMの携帯会社は「楽天モバイル」「ビックローブモバイル」「OCNモバイル」「LINEモバイル」などなど今や格安SIMの携帯会社は1,000社以上はあるとのことです。

格安SIMの「SIM」ってなに?

やまちゃん
やまちゃん

格安SIM(シム)って読むんだよ!決してエスアイエムって読まないでね!笑

格安SIMの事業者は、「SIMカード」を提供しています。実はこれ、あなたが持っているスマホの中に入っている小さいICチップのことを指します。

格安SIMはネットで申し込む場合がほとんどですが、申し込み後手元に届くのは今説明した「SIMカード」というICチップが届きます。SIMカードを自分のスマホに挿入することで、電話やネット回線の利用が可能となります!

SIMカードを見たことがない方も中にはいらっしゃると思います。それはそのはずで、携帯ショップでスマホの機種変更を行った時に、新しいスマホへSIMカードをショップスタッフが挿入しています。なので見たことがない!!という方も少なくありません。

やまちゃん
やまちゃん

つまりショップの人がやってくれてた「SIMカードの挿入」を自分でやらないといけないよ!1分もかからないぐらいで出来る簡単な作業だよ!

格安SIMの事業者は「SIMカード」を提供しているわけで、料金が格安なので「格安SIM」ですね!

格安SIMは安く使えて新しい携帯会社ってことは分かったけどなんで安く使えるの?

読者の皆さん
読者の皆さん
やまちゃん
やまちゃん

安いのはいいけどなんで安いか気になるよね!逆に安いと不安だと感じるだろうから説明するね!

格安SIMの料金の安さに驚かれる方もたくさんいる反面、逆に安すぎて不安というかたもいらっしゃいますが安いのには理由があります。

理由といってもそんな難しいことでもなく、格安SIMの申し込み自体も5分~15分程度で完了するため格安SIMの内容を理解できればかなり使い勝手がよくなると思いますので、次は格安SIMの安さの秘密を伝えていきます!

やまちゃん
やまちゃん

ちょっとした用語を教えるよ~!格安SIMを使う上で覚えていて損はない!簡単だからぜひ覚えてね!

  • MVNO(Mobile Virtual Network Operator)の略で仮想移動体通信事業者
  • MNO(Mobile Network Operator)の略で移動体通信事業者

格安SIMのことをMVNOと呼び、大手キャリア(au、docomo、Softbank)をMNOと呼びます。

格安SIMの安さの秘密はたったの2つを理解できればOK!

ここまでで格安SIMはau、docomo、Softbankなどとは違う「新しい携帯会社」ということを理解できたかと思います。また格安SIMの料金も知り、驚いたことでしょう。

では次に格安SIMはどうしてこんなにも安い料金でサービス提供をできるのかについて伝えていきます。

この2つを理解しておけば大体OKです!

大手キャリアの電波を借りている

格安SIMの料金の安さの1つ目は「大手キャリアの電波を借りている」です。

au、docomo、Softbankの大手3キャリアは自社のアンテナ等の設備費用や運営費が莫大な金額発生しているため、月額のスマホ料金が8,000円程度になってしまいます。

しかし、格安SIMの事業者は自社のアンテナ等の設備を自前で持っておらず、上記の3キャリアの電波を借りてサービス提供を行っています。そのため設備費用や運営費といった高額なコストカットを行っていることから、私たち利用者に低価格で格安SIMのサービス提供をしています。

MNVOの仕組み
au・docomo・Softbank
(5月3日追記:楽天モバイルも参入)
自前の設備費のコストが高額
格安SIM 高額な設備費等はない

実店舗を持たない事業者が多い

格安SIMの料金の安さの2つ目の理由は「実店舗を持たない事業者が多い」です。これはどういうことかといいますと、au、docomo、Softbankを例に出します。

この大手3キャリアは各都道府県、各地域に実店舗、いわばショップがたくさんありますよね。しかし、格安SIMの事業者は実店舗を持っていないところがほとんどです。

実店舗を持った方が人も集まるかと思いますよね?しかし、実店舗を構えてしまうとショップを開くための費用、テナント代、人件費など様々な部分で費用が発生してしまいます。毎月高額な費用が発生しているのに、利用者へ低価格のサービス提供をしていると、赤字になりかねません。

だからといって格安SIMの料金を上げてしまうと、利用者が減ったり、そもそも「格安」じゃねえじゃん!となる可能性があります。

そのため、格安SIM事業者は実店舗を持たないことで、テナント代、人件費削減を行っていることから低価格でのサービス提供が可能となっています!

実店舗が無いので、格安SIMを使うにあたっての申し込みは最初にも話した通り、基本的にネット申し込みになります。利用したい格安SIM事業者のサイトから申し込みが可能です。

やまちゃん
やまちゃん

「UQモバイル」とか「Yモバイル」も格安SIM事業者だけど実店舗を持っているよ!実店舗を構えている事業者もあるけど、ほとんどが実店舗はありません!

スマホ料金が安くなる分、ネットの通信速度は遅くなる?

格安SIMを使う上で、心配されるのがネットの通信速度だと思います。料金が安いのはいいんだけど、通信速度が遅かったらどうしよう。というあなた!大丈夫です!

ただし、利用時間帯によってはかなり通信速度が遅くなる場合もあります。

通信速度が遅くなるのは利用者が多い時間帯です。つまり、平日12時~13時はお昼休憩の方が多いと思います。その方たちが一斉にスマホを使ってTwitterをしたりYoutubeを見たりすると、インターネット回線が混雑してしまい、結果的に通信速度遅くなってしまいます。

au、docomo、Softbankの電波を借りているのになんで遅くなるの?と思いますがそれは、格安SIMの事業者が借りているのは、auなどの電波の一部分だけです。

具体的には電波ではなく「帯域というものを借りているのですが、これはある瞬間に一度に流せるデータ量が電波を借りる際に契約で決められています

帯域には上限があり一度にたくさんの人がネット通信を利用することで、帯域の上限値を超えてしまいデータ通信が遅れてしまいます。そのため、利用者側から見ると、通信速度が遅くなったと感じます。

やまちゃん
やまちゃん

簡単に言えば、大勢が使う時間帯は遅くなるよ!ただし、必ずしも遅くなるわけではないです!

格安SIMのメリット・デメリットはこちらをチェックです!

格安SIMの手続きネット申し込みで速攻終了

格安SIMは実店舗はほとんどなく、ネットで申し込みが可能と説明しました。

ネットで申し込むのめんどくさそう・・・

読者の皆さん
読者の皆さん

はい!そこのあなた!!ぜんっぜん面倒ではないです!本当に簡単ですよ。

自分が利用したい格安SIMの事業者のサイトより、申し込みを行うだけです!

あとはプラン、保険の有無、身分証明書の添付、支払い情報の設定し、自宅へ届くのを待ちましょう!

3分クッキングより簡単じゃないですか!?(それはイイスギ)

格安SIMの違約金は発生する?金額は?

はい。出ました!違約金ですね。よく聞く2年契約の間に解約してしまうと、1万円程度かかってしまうというもの。。

しかし2019年10月1日より、法改正によって違約金は1,000円、もしくは0円になりました~!いぇ~い!

元auショップ店員からしてもめっちゃありがたいですことです!

格安SIMの場合は、大手キャリアと異なり2年縛りが無い代わりに、「最低利用期間」というものが存在します。最低でもこの期間は使って下さいね~というものです。その期間を過ぎれば解約金が発生しない場合もあります。

大体の場合、「最低利用期間」は格安SIMの事業者にもよりますが2~3ヶ月程度のことが多いです。もちろん、「最低利用期間」が存在しないところもあります。

格安SIMで月額5,000円を安くする方法

ここまでで、格安SIMがどうして低価格でサービス提供を出来るのかをお分かりいただけたと思います。次に、月額5,000円を安くする方法を、実際のプランを用いて説明します。

大手キャリア(au)だと月額7,480円

金額の比較として、auを例に出して説明します。

まずauでの料金内訳は下記の通り。

2年契約、1回5分の通話が無料の「通話定額2」 2,700円
「新auピタットプランN(1G以上4G未満の場合)」 4,480円
ネット接続サービス「LET NET」 300円
合計 7,480円

 

※上記内容は、機種代金・壊れた際の保証料は入れていません。

格安SIM(UQモバイル)だと月額2,680円!

格安SIMの例としてUQモバイルのプランにて説明します。料金内訳は下記の通り。

 

1回10分の通話が無料の「10分かけ放題」 700円
「スマホプランS(毎月3GB)」 1,980円
ネット接続サービスはなし! 0円
合計 2,680円

 

見ての通り、差額は7,480円ー2,680円=4,800円です!格安SIMに変えるだけで、毎月4,800円の節約になります。同じ条件で2台、3台あった場合さらに毎月の節約額が大きくなります!

1台につき毎月4,800円節約可能なので、年間で4,800円×12カ月=57,600円!の節約です!さらに、複数台格安SIMへ変更した場合は57,600円の台数分の計算式となり、年間でかなりの節約になるのではないでしょうか?

1台だけだとしても57,600円はかなりおおきいですよね。これだけあれば自分にご褒美もあげられますね!

やまちゃん
やまちゃん

もちろん、これはほんの一例に過ぎません。実際の差額に関しては、現在の毎月の支払額、格安SIM会社によって異なりますので、間違えないようにお願いします!

まとめ

格安SIMを使うことで1台当たり、約5,000円の値下げが可能になるので、格安SIMを使いましょう!!

格安SIMの安い理由としては2つ。

①大手キャリアの電波を借りている

②実店舗を持たず、ネットにて申し込み手続きをする

この2つを理解していれば、格安SIMの安さに関して不安はなくなるかと思います。決して怪しいものではありません。むしろ、今の時代は格安SIMがどんどん増えていくと予想されますので、一足先に格安SIMを使い、少しでも高額なスマホ料金を安くしましょう!

また、格安SIMは料金が安くなりますが、大手キャリアと比べるとデメリット部分も存在します。なのでメリット、デメリットに関してはまた別の記事で紹介しますので合わせてごらんください。

やまちゃんブログにて、格安SIMの紹介もしておりますのでどの格安SIMが良いのか。分からないということがあればコメント、お問い合わせなどからご質問いただければお答えいたしますので、お気軽にご相談ください。

最後まで読んてくれてありがとうございます。

また、次回もよろしくお願いします。

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yさん

@mtmt_ochus

格安SIM

Posted by やまちゃん