【石垣島】の元auショップ店員が教えるauひかりゆいまーる料金や速度、口コミも紹介!

2020年10月4日auひかりゆいまーる

こんにちは。元auショップ店員として1年ほど活動していました。やまちゃんです♪

いまや、自宅に光回線を引くのは当たり前の時代です。しかし、ここ石垣島を含む沖縄県の離島では光回線を引くとしても数が限られており選択肢が少ないという現状です。

そこで今日は、沖縄の味方auが提供している「auひかり ゆいまーる(以下ひかりゆいまーる)」の紹介をします。

ひかりゆいまーるの料金だけでなく速度や評判もご紹介しますので是非ご覧ください。

ひかりゆいまーるとは?

まず最初にひかりゆいまーるってなんぞや?という方向けに説明します。

既に知ってるよ!!速度とか料金が知りたいんだけど!という方は次へお進みください!

Otnetが提供する光コラボのこと

光コラボというのは、有名であるNTTの光回線「フレッツ光」と同じ回線を使い利用できます。そのため、エリアを限定せずに、フレッツ光が提供しているサービスを利用することが可能です。

有名どころの光コラボをあげると

・ドコモ光

・ソフトバンク光

・Biglobe光 など

auひかりちゅらとは何が違う?

ガレッジセールがCMでよく言っている、「auひかりちゅら」というのは沖縄本島で提供している光回線のことです。

そのため、石垣島を含む離島ではauひかりちゅらのサービス提供範囲外となりますのでその代わりとなってauひかりゆいまーるが登場しました。

auひかりちゅらは先ほどの光コラボ(ひかりゆいまーる)とは異なり、沖縄セルラーが独自の光回線を使っているためNTTの光回線を利用する光コラボとは料金体制も異なります。

また、auひかりちゅらは独自回線のため、通信速度が光コラボに比べて早い傾向がある上、沖縄本島では利用者、速度ともにナンバーワンの光回線となっています。

沖縄本島でも「auひかりちゅら」のサービス提供外の地域があるためそういった地域でもひかりゆいまーるが利用可能となります。

※「auひかりちゅら」のサービスが提供できない地域のみ、「ひかりゆいまーる」が利用可能です。

ひかりゆいまーるの利用範囲

沖縄県の離島では「auひかりちゅら」が利用できませんので、「ひかりゆいまーる」を利用することとなります。

ひかりゆいまーるの利用できる範囲はこちらです。

  • 宮古島市
  • 石垣市
  • 久米島町
  • 与那国町
  • 伊平屋村
  • 伊是名村
  • 座間味村
  • 渡名喜村
  • 竹富町
  • 西表島
  • 粟国島
  • 小浜島
  • 波照間島
  • 黒島
  • 多良間村
  • 粟国村
  • 渡嘉敷村の一部エリアが対象です。

沖縄本島でも、北部などはauひかりちゅらのサービス範囲外となるためひかりゆいまーるでの利用となります。、

https://flets-w.com/service/next/area/47okinawa.html

ひかりゆいまーるの料金

ひかりゆいまーるの料金は非常に分かりやすく2プランしかありません。

回線タイプ ネット+電話

ネット

備考
ひかりゆいまーるホームタイプ 5,700 5,200円  
ひかりゆいまーるマンションタイプ 4,300 3,800円  

ひかりゆいまーるホームタイプ

ホームタイプは一戸建向けの光回線ですが、厳密にはアパートであっても3階以下であれば利用可能です。

しかし、ひかりゆいまーるに限ったことではないですが実際に光回線を引くとなった際は電柱から自室に光回線を引き込まなければいけません。

その際に現場状況などで工事が出来ないという場合もありますので提供範囲だからといって必ずしも利用できるわけではないということを頭に入れておきましょう!

ひかりゆいまーるマンションタイプ

こちらは主にマンションに住んでいる方向けの光回線となります。

これも条件があり、マンションそのものに光回線の設備が導入されていることが条件となりますので、今現在マンションに住んでいる方は管理会社等に聞いてみることをおススメします。

auショップでも調べることができますので、ひかりゆいまーるを検討している方はショップで相談しましょう!

契約するならネット+電話がいい!

料金表を見てもらえると分かりますが、ネットのみに対して電話を付けると月額料金が500円アップします。なのになぜネット+電話の方がいいのでしょうか?

それは、ネット+電話で契約をするとスマホ側への割引が適用されるためです。

その割引は「スマートバリュー」という割引になりますがこちらはauが指定している光回線を引いていると、手持ちのスマホ料金に割引が適用される。という割引サービスです。

結論、月額500円の電話を付けても後に説明する割引額の方が大きくなるため電話の加入は必須です。

電話の加入をしなくてもひかりゆいまーるの申し込みはできますが、損をするだけなのでぜひつけましょう。

ここでいう「電話」というのは固定電話のことですが、番号を新たに発行するだけであって必ず固定電話を使う必要はありません。

今の時代、固定電話(0980-番号)を設置している世帯の方が少ないですし電話なんてスマホで十分ですが昔からの名残で置いている方も一定数いらっしゃいます。

スマートバリューに関しては別の記事でまとめる予定です。

利用者が多いプランの割り引きを先に載せておきますね。

スマートバリュー割引対象プラン一覧表(一部)

対象プラン 割引額

・ピタットプラン 5G

・新auピタットプランN(1G超の場合)

500円/月割引

・データMAX 5G

・auデータMAXプラン Pro

・auフラットプラン20N

・auフラットプラン7プラスN

1,000円/月割引

主に利用している方が多いプランを抽出しましたが実際には今は受付終了している旧プランなども割引対象プランとなっているのでご確認ください。

ちなみに、スマートバリューは永年割引が適用されるため割引対象プランを利用している家族が2名いれば最低でも毎月500円割引×2人で1000円の割引となります。

電話代500円を差し引いても実質500円割引となり、さらに家族でスマートバリュー対象プランの方がいればさらに割引が適用されます!

仮に割引対象プランが3名いれば500円×3人で1,500円割引、電話代を差し引いても1,000円の割引となるため電話は必ずつけましょう!

そして!!

やまちゃん
やまちゃん

ひかりゆいまーるはネット開通のための工事費用が無料だよ!

※土日祝日は、3,000円の工事費が発生します。

「ふーん、そうなんだ」

と考えられている方もいらっしゃると思いますが、工事費が無料って結構すごいことなんですよ!

ひかりゆいまーるではない光回線を引くための工事をしたとするとふり幅はありますが基本的には30,000円程度かかるのが一般的です。

それが、ひかりゆいまーるだと無料になるんですよ!

工事をする人の気持ちを考えてみてください。

工事をする前にはまず、開通工事をする現地へ出向かい近くの電柱からアパート、家などにどうやって光回線を引くかを考えて、こういう形で工事します。という書類を送ってOKならば工事をする。

という流れです。

申し込みがあって、現地へ出向かい調査して工事工程をまとめて工事OKを待つという結構手間がかかっているのにその分の費用が無料になるんです!

ひかりゆいまーるの速度・評判

公式サイトでは、上り下りともに最大通信速度は1Gbpsと公式サイトに記載されていますが、光コラボの特徴としては時間帯によって速度がかなり遅くなるというデメリットがあります。

以下はひかりゆいまーる利用者の評判です。ご参考ください。

地域によっては夜でも高速通信できていたり、反対にかなりの低速通信となる場合もあるみたいですね。

特にマンションタイプだと、マンションの住民がネットを利用することで一人当たりの通信速度が低下していく原因となるため、このことを頭に入れてひかりゆいまーるの申し込みをしましょう。

まとめ

今日は離島の味方である光コラボの「ひかりゆいまーる」の紹介をしました。

申し込み時にネットと同時に電話を付ける必要性を説明されますが、電話はつけておきましょう。

また、現在既にフレッツ光をご利用の方で今回ひかりゆいまーるを申し込む場合は「転用承諾番号」という番号が必要になります。

「転用承諾番号」はWebか、電話にてNTTより発行してもらえますが発行後15日間という有効期限があるため、発行後は15日以内にひかりゆいまーるを申し込む必要があります。

NTTの固定電話の番号の所有権を持っている場合や、ひかり電話を利用の場合などは別途手続きが必要な場合もありますので詳しくはauショップにてご相談ください。

申し込み方法や転用については別の記事で紹介していく予定です。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

明日もまた、よろしくお願いします。