知っておくと得する!機内モードの活用方法を紹介!
やまちゃんです♪
今日は、皆さんお持ちのスマホについて書いていきますね。
今回のテーマはズバリ!

です!
ご存じの通りスマホには機内モードという機能が付いていますよね。飛行機に乗るとき以外で機内モードを使う方は少ないと思いますが、実は日常生活で機内モードを使える場面があるのです!!
今日はそれを紹介していこうと思います。
機内モードにするメリット
では、最初に日常生活で機内モードにするメリットを紹介していきます。
ネット通信を遮断
機内モードにすることで、4G・LTE通信が遮断されますよね?そうすることで外部との連絡を切ることができます。いつ使うタイミングがあるかというと、映画館や、重要な会議、〇〇式といった着信音や通知音を鳴らしてはまずい場面で使えます。

確かにその通りです。機内モードにするんじゃなくて電源をパット切ってしまえば同じですが、再度スマホを使うときにわざわざ電源を入れなおさなければいけません。機種にもよりますが、起動して使えるまでに1分ほどかかりますよね。
その手間が省けるわけです。
また、電源オフではなく機内モードにしとけばスマホの電源はついているので時間の確認をしたいときは便利ですね。
ただし!機内モードに設定した場合、機内モードを解除しなければずっと通信が遮断されたままとなりLINEメッセージや着信等が来ないので、機内モードが必要な場面が終われば、解除を忘れないようにしましょう!
バッテリー節約
先ほど、機内モードにした場合4G・LTE通信が遮断されると説明しました。通信が遮断されることにより、スマホは外部との通信を行っていないわけですよね?スマホは電波を受信するだけでもバッテリーを消費しているため、それが受信されなくなるとバッテリー消費が抑えられます。そうすることで、バッテリーの持ちが良くなります。
また、地下や山などでは電波が入りずらかったり圏外になっていたりすることがありますよね?その時、スマホは一生懸命に受信できる電波を探し続けているわけです。
そもそも電波が届かない場所にいるため、絶対に電波が入らないのですがスマホはそんなこっちゃ知らねえよ!と言わんばかりに電波どこかな~と探しているためバッテリーの消費が大きいです。
なので、圏外になる場所や、受信レベルが低い場所などでは思い切って機内モードにすることをおススメします!
LINEメッセージが既読を付けずに読める
これは、今更感がすごいのですが相手から届いたLINEのメッセージを既読を付けずに読めます。
相手からメッセージが届いたけど既読を付けたら何かしら返事しないといけない。でも、内容は確認したい!!という場面があると思います。そこで、機内モードが登場します!!
手順としては、簡単です。
①機内モードをオンにする。
②LINEメッセージ内容を確認する。
これだけです!!機内モードをオンにしてトークを開けばいいだけです!既読がついてるんじゃない?と不安になると思いますがこれは付きません。
なぜなら、機内モードだからです!!

相手からメッセージが届いた時点で、相手が送った文章は自分の端末に保存されます。なので受信さえしてしまえば、あとはネット通信なしでもメッセージの確認は可能になります。
LINEの既読が付く仕組みは簡単で受信側がトーク画面を開いた瞬間に「この人トーク画面開いたよ~」という通知を相手側に送るわけです。通知を送ることによって、あ、トーク画面開いたから既読つけなきゃ!!という風にLINE側が動いて既読が付きます。
既読を付けないためには、「この人トーク画面開いたよ~」の通知を送らなければいいわけで、そのために機内モードにする必要があります。機内モードにしとけば外部との通信が遮断されているため、トーク画面開いたよ~という通知が送られないわけです。
通知が送られないため、この人はまだトーク画面開いてない。と認識されて既読が付きません。機内モードを解除すればもちろん既読は付きます。
充電速度が速くなる
機内モードにしながら充電をすると充電速度が速くなるということを耳にしたことがあると思います。実際はどうなのでしょうか?
正確なデータはありませんが、恐らく当たっていると思います。先ほど説明したように機内モードにすれば通信が遮断されるので、電波を受信するバッテリー消費が抑えられることで、充電速度が速くなる。という感覚だと思いますが、体感的にどれぐらい早くなるのかと聞かれると大差はなと思うので、結論どっちでもいいと思います。
なんなら機内モードではなくて電源をオフにしながら充電した方が早い気がしますけども。
機内モードでも通話が可能!?
実は機内モードでも一部のみ通話が可能となります。もちろん090番号などの携帯電話への通話はできませんが、110番や、119等の緊急性を要する番号には通話が可能となっています。
機内モード中に110番に掛けないといけない場面でいちいち機内モードをオフにして~ってそんな暇ありません。なのでその部分は考慮されている様で、機内モードでも緊急性とみられる番号には電話を掛けることが可能となっています。
機内モードにするデメリット
デメリットに関してはないのではないでしょうか?機内モードにする場面というのは、それぞれ目的があってそれを果たすために機内モードを設定するわけですよね?
機内モードにするだけで目的が果たせるのであれば、それはもうメリットしかないと思います。
逆に、目的外で機内モードを設定した場合はデメリットしかないと思いますが、そんな人はいないはずなのでデメリットはありません!!
機内モードでもWi-fi接続できる
これまでに機内モードにすると通信が遮断されると説明してきましたが、実は機内モードをONにしていても外部と通信する手段があります。それは「Wi-fi」と「Bluetooth」です。
機内モードをONにすると自動的に解除されますが、個別でwi-fiとBluetoothをONにすることができます。wi-fi接続を行えば機内モードを設定しつつ外部との通信が可能なので通常通り、ネット検索やTwitter等が利用可能です。ただし、wi-fi接続をしていてもキャリアの通話(090番号等)はできません。
LINEなどのアプリ内通話はネット通信で行われている電話なので可能ですが、キャリアの通話はVoLTE回線という通話の回線を利用しているため、機内モードだと通話はできません。
まとめ
機内モードでのメリットデメリットを説明しました。デメリットには関してはありませんが!!大半の方は飛行機に乗るとき以外で機内モードにする機会が無いと思うのですが、実は日常生活でも機内モードにすることで得られるメリットがあるという事が分かりましたね!?
主にバッテリー関連が主になるのですが、LINEの既読を付けずにメッセージを見る。といった小ネタも使えるので、これを機に普段使いでも機内モードを利用してみてはいかがでしょうか~?
※機内モードにしたら、解除をしないと通信が遮断されて情報が入ってこないので忘れないように!!
最後まで読んでくれてありがとうございます。
明日もまた、よろしくお願いします。
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