格安SIMのデメリットとメリットを教えちゃいます!
そういえば去年の12月25日、クリスマスは私の住んでいる地域では
気温25度というホットなクリスマスでした。半袖で過ごせました。
年中暑い地域なので、真冬でも16度ぐらいです。寒いときは寒いので
風邪をひかないようにね~!
やまちゃんです♪
1.格安SIMのメリット
格安SIMに乗り換えるためのメリットをいくつかご紹介します。
・料金プランの簡潔化
・手持ち(中古)のスマホで利用可能
と大きく3つ挙げました。
それぞれ具体的に見ていきましょう。
まず一つ目。「料金の安さ」
はい。格安SIMに乗り換える方々の大半は料金の安さを
求めて大手キャリアから乗り換えします。どういうことかと
言いますと、以前にもブログで説明した、大手キャリアは月々
支払いが5,000~7,000円ほどと書きましたが、格安SIMだと
似たようなプランであっても1,000~3,000円ほどにもなります。
もちろんこの金額より安くなるプランもあります。
そして2つ目。「料金プランの簡潔化」
大手キャリアのプランと格安SIMで提供されている料金
プランの形態が異なります。
格安SIMのプラン形態のほうがかなり理解しやすいです。
大手キャリアの料金プランは「通話+ネット使い放題」が主であります。
例えば電話をメインに使い、ネットは全く使いません!!という方でも、ネット使い放題の最安プランが付いてきます。
かけ放題のみであれば2,000円ほどですが、インターネット1GB以下がついてきて、1,500円ほど。トータル3,500円かかる
計算になります。
それに比べて、格安SIMの料金プランは簡潔です。なんと、通話が一切できず、ネット使用のみの契約が可能なのです!
もちろん大手キャリアの「通話+ネット使い放題」も提供されています。
https://mineo.jp/price/
上の画像は、mineoという格安SIMの料金表です。シングルプランとありますがこれがデータ通信のみ(ネット)のプランです。
そのため、この契約をすると電話が一切使えませんのでそこだけ注意が必要になります。
Aプラン、Dプラン、Sプランとありますが、これは大手3キャリアを指しています。
・Aプラン=>au
・Dプラン=>docomo
・Sプラン=>Softbank
です。
確かにその通りです。電話出来なきゃ非常に困りますよね。それではどうしたらいいのか。
でも安心してください。先ほど、格安SIMにも「通話+ネット使い放題」も提供されているといいました。
そちらの料金です。
ドン!
https://mineo.jp/price/
こちらはデュアルタイプと呼ばれているプランで、ネットのみの契約をシングルプランに対して「通話+ネット使い放題」
の2つが利用可能の契約のため、デュアルプランといいます。
比較のためにauの料金を画像で入れたのですが編集のレベルが低いせいなのか、サイズ合わせると画質が粗くなって
しまったので消しました。><
auは家族割、スマートバリューといった割引を入れて、通話+ネットで1,980円が最安です。これはネットを1GB未満の場合。
一方mineoはAプラン、通話+ネット3GB付きで1,510円です。
明らかに安いのはmineoのほうですよね?
通話もネットもでき料金も安くなる。それが格安SIMのメリットです!
2.格安SIMのデメリット
今まで格安SIMのメリットばかりお伝えしてきたのですがもちろんデメリットも
ありますのでお伝えしていきます。
・設定等を自分で行う必要がある
・実店舗が少ないためネットで完結する必要がある
・キャリア特権のキャリアメールが使えない
・支払いがクレジット決済のみの格安SIMが多い
デメリットの方がメリットに比べて多いですが、総合的にみるとデメリットを
超えるぐらいメリットの方が大きいので説明していきますね。
デメリットその①:「通信速度が不安定」
こちらは前回のブログでMVNOについて説明した点で
大手キャリアの一部帯域をレンタルしていると話しました。
今更聞けないMVNO・格安SIMってなに!?料金は安くなるの!?
大手キャリアは、利用者が増えても独自回線をたくさん持っているので
一度に利用者が増えてもネット通信が混雑せず、スムーズです。
一方、格安SIMは独自回線ではなく大手キャリアの一部帯域を
レンタルしています。これはどういうことかというと
利用者が増えても回線枠を大きくすることができません。
なので、増えれば増えるほどネット通信が混雑し一人一人の
通信速度が低下します。
一番わかりやすいのが、お昼時です。12時~13時はほとんどの方がお昼休みで
スマホを使いますよね。その時に大手キャリアは回線枠が大きいので大人数が
一度にネット通信を行ってもスムーズに通信ができます。が、格安SIMは
それとは反対で回線枠が決まっており大人数が一度にネット通信を行うと
混雑してしまい、速度の低下につながります。
こういった利用者が一度にネット通信を行う時間帯は速度が不安定に
なりがちなので注意が必要です。
デメリットその②:「設定等を自分で行う必要がある」
格安SIMを契約してSIM が届いて、SIMカードをスマホに挿し、よし!使える!!と
思ったあなた、間違いです。
実は格安SIMを利用するにはほとんどが最初にAPN設定というものを行わなければ
なりません。公式サイトや付属の説明書んい記載されていたりしますが、機会に疎い方
だと分かりにくかったりします。
大手キャリアは機種変更など行えばショップ店員が行ってくれますが格安SIMは
自分で行う必要があります。
デメリットその③:「実店舗が少ないためネットで完結する必要がある」
格安SIMは大手キャリアと比べて実店舗がかなり少ないです。
何が不便かといいますと、実店舗が数多く存在していれば
故障したり、画面が割れたり、紛失したりといった場合に
すぐ相談に行き対応可能ですが実店舗が少ないとなると
サポート体制に対する提供が疎かになります。
基本的に格安SIMはネットでそういったサポート
対応が可能なのでネットでするのが賢明です。
デメリットその④:「キャリア特権のキャリアメールが使えない」
まず、大手3キャリアには独自ドメインのメールアドレスが利用可能です。
例えばauなら「xxx@ezweb.ne.jp」の@以降の文字列が使えます。docomo、
Softbankも同じように各キャリアのメールアドレスが使えます。
しかし、格安SIMはキャリアメールが使えません。その代わりに
「xxx@mineo.co.jp」などとMVNOに対応しているメールアドレスが利用
可能です。
ただ、今後何かしらの登録サイトに登録する際、メールアドレスはキャリアアドレスのみ
という場面が出てくる可能性がありますのでその部分を考慮して格安SIMを利用しなければ
いけません。
デメリットその⑤:「支払いがクレジット決済のみの格安SIMが多い」
大手キャリアは基本的に支払い方法がいくつかあります。
・窓口支払(新規時は不可?)
・口座振替
・クレジット決済
窓口支払は、口座振替に設定していたけど数カ月延滞になった場合に切り替わる
と思います。なので、最初から窓口支払はできなかったはず・・・
大半は口座振替か、クレジット決済だと思います。
格安SIMの場合は基本的にクレジット決済のみが多いです。
なのでクレジットカードを持っていない方だとそもそも
申し込みが出来ず、クレジットカードを発行する必要があります。
3.まとめ
格安SIMのメリット、デメリットについてそれぞれ説明してきました。
それぞれをもう一度まとめると以下のようになります。
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デメリットの方が一見多く感じられますが実際に格安SIMを利用すると
デメリットを上回るメリットの方が大きいです。
やはり一番は「料金の安さ」です。
毎月の支払を3,000円安くすることで、年間では36,000円も節約することができます。
2年間で2倍の72,000円。3年間で3倍の108,000円もの節約につながります!
スマホは今後持っていると思います。持っている限り支払いが発生するので
少しでも料金を安く抑えることができるので格安SIMはおススメです。
本当は、この記事で私の体験を入れたかったのですが長くなってしまったので
次回の記事で私の体験話をお話していきたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
また、次回もよろしくお願いします。
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